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H△G
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夢の轍
Lyricist:H△G Composer:H△G
錆びついたバスに揺られながら、 年の瀬が迫る町を眺めてた。
痛みまで時が解決して、 やがて記憶から消えてくとしても。
寂しさや希望、不安も全部。 この場所にはその全てがあった。
どうしようもない僕らをいつも、 肯定してくれた。厳しさとともに。
ため息は白くなって冬空に消えてった。 失うことの怖さやリアリティもないくらい。
夢は形を失くしたまま、 ずっとこの胸の中にあるだろう。
さよならさえも上手く言えずに、 終わりかけた思いの数だけ花束を。
Find more lyrics at ※ Mojim.com 流行り歌ばかり奏でないで、 夢のある歌を奏でなさい。
あなたがいつも言ってた言葉は、 今もここにある。ここにあるからね。
昨日と同じ今日を大切にしたかった。
でも今日と同じ明日を待ってる訳じゃないよ。
夢は轍を残したまま、 きっと彷徨い続けてゆくだろう。
ありがとうさえも上手く言えずに、 終わりかけた何かが僕らを締めつける。
夢は形を失くしたまま、 ずっとこの胸の中にあるだろう。
さよならさえも上手く言えずに、 終わりかけた思いの数だけ花束を。
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